ホストクラブのSEO対策!集客だけでなく求人効果も抜群
SEO
2024.06.21
売上を伸ばしたい。
だけどオフィシャルサイトにアクセスが集まらない。
せっかくお金を掛けて作ったサイト。
作っただけで満足していませんか?
Web集客のプロとして、ホストクラブのSEO対策を分析すると、そのポテンシャルを活かせていないお店が多いです。
今よりも集客を増やしたいホストクラブの関係者は、ぜひSEO対策に取り組むべきです!
そこで今回はホストクラブのSEO対策について解説します。
ホストクラブのSEO対策のメリット
SEOとは、日本語で「検索エンジン最適化」を指します。
わかりやすく説明すると、SEO対策とは「Google検索で上位表示を目指す施策」
ネット検索で自店舗のオフィシャルサイトを上位に表示させることです。
ホストクラブがSEO対策をするメリットについて以下で説明していきます。
ポータルサイトや広告に頼らない集客ができる
ホストクラブの有効な集客方法として挙げられるのがネットやポータルサイトへの広告掲載です。
広告掲載は、集客効果はありますが、費用が高額であったり、広告掲載を取りやめると集客がすぐに無くなってしまうデメリットがあります。
加えて、急な広告料の値上げやライバル店の大型広告など、周りの状況にも大きく左右されます
一方、オフィシャルサイトのSEO対策は資産として残り続けます。
後に詳しく説明しますが、例えばオフィシャルサイトに実施した内部施策は、対策した時点から効果を発揮し、その後も持続し続けます。
オフィシャルサイトでの集客とポータルサイトからの集客という2つの柱!
これが実現できれば、売上を高いレベルで安定させることが可能です。
ライバル店をリードできる
一般的なホストクラブの関係者はネットに関する知識が乏しい方が多いです。
そのため、オフィシャルサイトを作っても、SEO対策を一切していないお店も珍しくありません
検索順位は、サイトへのアクセスや売り上げに直結する重要な要素!
ホストクラブに限らず、ユーザーの98%は検索結果の1ページ目までしか見ないというデータもあります。
ホストクラブに興味を持って検索するユーザーを逃さず、実客につなげるために、SEO対策は必須です。
風俗であれば「エリア デリヘル」で検索した際に、上位は風俗ポータルサイトが占めています。
一方で、ホストクラブはまだポータルサイトも弱く、検索順位の一番上を狙うのも夢ではありません。
独自の強みをアピールできる
「ゴージャスな店内」
「コンセプトのある空間」
「30代以上/イケメンホスト専門店」
「ワインやお酒にこだわったお店」
オフィシャルサイトを自由に設計し、狙ったワードでSEO対策をすることで、他のホストクラブと差別化を図ることできます。
強みをSEOでアピールすることで、ニーズにあった顧客を獲得!
選ばれた時点で既にコンセプトが合っているので、利用満足度が高くなるのは言うまでもありません。
求人効果が高まって優秀なホストが増える
集客と同じぐらい大きな課題は、優秀なホストを獲得すること。
ホスト志望の男性は「(エリア)ホストクラブ」でまずはネット検索をします。
SEO対策をしてるホストクラブは、検索でも上位に表示されますので、それだけで露出が多くなります。
店舗へ直接の求人応募も増え、求人サイトに余分な費用を払わなくて良いのはもちろん。
数多くの志願者から優秀なホストを採用できたり、お店のコンセプトに合うホストばかり厳選採用するなど。
SEO対策をすることで、求人問題も同時に解決することになります。
ホストクラブのSEO対策の具体例について
ホストクラブのSEO対策をすることで、集客だけでなく、求人にも効果を発揮します。
次からはどんな対策をするべきかについて具体的に解説していきます。
オフィシャルサイトの分析/内部施策
高級感溢れるサイト、お金がかかったゴージャスなサイトなど。
ホストクラブには、しっかりと作り込まれたサイトが多い印象です。
しかしSEOで重要なのは見た目だけでなく中身!
ホストクラブのオフィシャルサイトは、内部施策がキッチリとしていないお店が大半です。
具体的には、
「hタグの適正化」
「メタタグ修正」
「内部リンクの設置」
「サイトマップの実装」
まずは外部的な対策ではなく、オフィシャルサイトの内部を修正することがSEOに良い影響をもたらします。
内部政策のメリットは一度対策さえすれば、これから先何もしなくてもずっと効果を発揮してくれるという点です。
ホストクラブのSEOはロングテール対策がカギ
例えば「歌舞伎町 ホストクラブ」
いきなり激戦区で上位表示を目指すのはかなり困難です。
そこで、SEOの鍵を握るのはロングテール対策!
「エリア ホストクラブ 〇〇」
といったさらにもう一歩踏み込んだ検索の「〇〇」の部分を指します。
オフィシャルサイトにブログを実装。
ロングテールワードのテーマで、記事やテキストを書いて対策をするのが有効です。
上位表示されるワードを増やすことで、サイト全体の評価を高めます。
その結果、「エリア ホストクラブ」で上位に表示されやすくなります。
ホストクラブのロングテール対策の具体例
ホストクラブのロングテール対策の具体的なワードは以下の通りです。
「ホストクラブ 遊び方」
「ホストクラブ 初回料金」
「ホストクラブ ぼったくり」
例えば、ホストクラブを利用したことがない女性が検索するワード。
ポイントはこのワードを検索する女性の心境!
「ホストクラブで遊んでみたい」とか「興味があるけど不安」 実際にホストクラブを利用してみたいと考えている意欲の高いユーザーです。
つまりこれらのワードでSEO対策をすることで、直接来店につながりやすいといえます。
あえて、ぼったくりなど悪いイメージのワードを対策するのも良いでしょう。
悪質なホストクラブの手口などを紹介して、自店舗は健全店で明瞭な会計をしていると締めくくれば、信頼度もアップ!
不安で踏み出せない女性の利用促進にもつながります。
求人向けロングテールも対策しておく
「ホストクラブ 高収入」
「ホストクラブ 求人」
「ホストクラブ 面接」
「ホストクラブ 体験」
せっかくSEO対策をするのであれば、求人向けの対策もしておきましょう。
ホストに興味がある男性も、まずは「エリア ホストクラブ」でネット検索します。
対策をしておけば、上位に表示されますので、それだけでお店に興味を持ってくれる確率が増えます。
ホストクラブでは、求人ワードまでSEO対策をしているお店はかなり少ないです。
さらにオフィシャルサイトに求人向けページや連絡先を記載するなど。
ポータルサイトやスカウト・勧誘に頼らない幅広い求人活動が実現できます。
MEO対策(Googleマップの最適化)にも取り組む
MEOはGoogleのマップ検索において上位表示を目指す施策です。
わかりやすく言えば、Googleマップでホストクラブと検索したユーザーに表示されやすくする取り組み!
最近はGoogleマップの重要性や利用ユーザーが増えています。
ユーザーは検索エリアから来店できる距離にいて、なおかつお店までの道順まで表示される。
ネット集客の知識が乏しいホストクラブ業界において、MEOはライバルがかなり少ない。
MEOはSEOよりもすぐに効果が出やすい特徴があります
キャッチや屋外看板など、ネット集客とはまだまだ距離のあるホストクラブ。
裏を返せば、SEOやMEO対策をすることで、集客を飛躍的に伸ばすチャンスがあります。
「忙しくてネット対策している時間がない」
「難しい用語がわからない」
「文章を書くことが苦手」
そんなホストクラブの関係者はもぜひご安心ください。
お問い合わせがあれば、ホームページを確認して、現状のマイナス点の指摘や、訪問してのご説明も可能です。
弊社では予算や希望に応じた様々な対策やサービスを提供しています。
まずは資料ダウンロードなど、お気軽にお問い合わせください。
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