ラブホテルのSEO/MEO対策!Web集客で勝ち組の仲間入り
SEO、MEO
2024.08.23
「売上が伸びない」
「稼働率を高めたい」
「ライバルに差をつけたい」
倒産数が増加するなど、ラブホテル業界にとって厳しい状況が続く近年。
様々な悩みを抱えている関係者も多いのではないでしょうか。
人気のラブホテルと衰退して倒産するラブホテル!
今後もますます二極化が進むと予想されています。
しかし、どんな時代になっても必ずラブホテルには需要はあります!
鍵を握るのはWebによる集客です!
そこで今回はラブホテルのSEO・MEO対策について解説します。
ラブホテルがSEO対策をするメリット
SEOは「Search Engine Optimization」の略で、検索エンジンの最適化を指します。
わかりやすくいえば、Googleで検索された際の結果に上位表示されるための施策です。
「エリア ラブホ」のネット検索で上位に表示させることができれば、様々なメリットがあります。
アクセスが増加で知名度が上がる
何かをネットで調べる際は、まずは一番上に表示されたサイトから見ることが多いですよね。
ネット検索は上位になるほど、価値があり、順位が1つ違うだけでアクセスは2倍以上の差があります。
また、例えばラブホテルをネット検索しているユーザーが100人いても、2ページ目以降まで見るのは、たったの2人というデータがあります。
SEO対策により検索順位を上位にすることができれば、それだけでアクセスが増加し、サイトから直接予約してもらえるチャンスも増えます。
さらにネット検索で上位表示されることでホテルの名前を覚えて貰え、現地で実際の利用につながるケースもあります。
ポータルサイトに頼らない集客ができる
ハッピーホテル・ステラブ・カップルズといったラブホテルの情報を扱うポータルサイト。
ポータルサイトへの広告や有料掲載など、予算をつぎ込んでいるラブホテルも多いのではないでしょうか。
確かにポータルサイトを活用すれば、集客が伸びますが、広告を取りやめてしまえば、その効果はなくなります。
集客をポータルサイトに頼り切ってしまうと、急な広告費の値上げなど、経費が発生し続けることで、経営を圧迫してしまいます。
SEO対策をすることで、先に述べたように直接利用につながるなど、独自の集客ルートを開拓することが可能です。
独自のウリをアピールできる
「料金が安い」
「自慢のコンセプトがある部屋」
「ゴージャスな空間」
「広いお風呂やサウナ」
SEO対策は狙ったワードで検索の上位を狙うことが可能です。
他のラブホテルと差別化や強みのあるコンセプトやサービスを前面に押し出して集客する!
検索するユーザーの願望とマッチしますので、利用満足度も高くなります。
コアな客を囲い込んだり、ニーズに合ったサービスが提供できるので、高い口コミが集まることも期待できます。
ネット集客に力を入れていない業界
様々な業界でネット集客が進んでいますが、ラブホテル業界はまだまだSEOに取り組んでいないところが多いです。
独自のオフィシャルサイトすら持っていなかったり、ネットに関する知識がまったくない関係者も珍しくありません。
また、例えば「エリア 風俗/居酒屋」で検索した場合、上位はすべてポータルサイトが占めています。
一方で、ラブホテル業界は、ポータルサイトであってもSEO対策が充分とはいえず、エリアで1位を目指すことも可能です。
まだライバルがネットに力を入れていないラブホテル業界だからこそ、今のうちからSEO対策に力を入れることで、集客を独占できます。
【具体例】ラブホテルのSEO対策
SEOのメリットを理解した次は、どんな対策をしていくのか。
対策の一部を具体的に解説していきます。
該当地域の傾向/競合他社の分析
「エリア ラブホテル」で上位表示を達成するために、まずは地域の傾向を把握していきます。
競合のラブホテルの数やエリアの特色、ライバル店の順位や需要のあるワードなど。
エリアで上位を目指す難易度や必要な期間を分析します。
これまで風俗やナイトワークを専門としてSEO対策をおこなってきたノウハウを活かして、効果の高いワードの選定などを提案していきます。
オフィシャルサイトの内部施策の最適化
エリアやライバルの分析をした後は、オフィシャルサイトの内部を最適化していきます。
具体的には以下の通りです。
「hタグの適正化」
「サイトマップの実装」
「画像の最適化」
「内部リンクの設置」
この辺りは、ITの知識がないとわからないため拒否感があるかもしれません。
全てを理解する必要はありませんが、オフィシャルサイトは見た目や機能だけでなく、大切なのは裏側!
サイトの内部の施策だけでも、SEOは向上しますので、まずはすぐにできる対策として最適化を進めます。
対策キーワードの選定
「新宿 ラブホテル」など規模の大きいエリアで、SEOの上位を目指すのは、かなり難易度が高いです。
そこで「エリア ラブホテル ◯◯」といったもう1つのワードを組み合わせた対策を実施します。
この「◯◯」に該当する部分をロングテールワードと呼びます。
ラブホテルの特徴にあったキーワードや上位表示が狙いやすいワード、店舗の強みとマッチしたロングテールワードを選定して対策を進めます。
ロングテールワード対策でサイトの評価を上げる
SEOで重要度の高いロングテールワード対策はオフィシャルサイトにシステムページを作ったり、ブログを実装していきます。
「エリア ラブホテル 〇〇」のロングテールワードの具体的な例を以下に列挙していきます。
「ラブホテル 安い」
「ラブホテル 予約」
「ラブホテル 料金」
「ラブホテル 利用方法」
「ラブホテル 風俗」
例えば、ラブホテルをあまり利用したことがないユーザーを狙うならば、「利用方法」や「料金」といったワードが効果的!
コスパに優れたラブホテルであれば、「安い」「激安」といったロングテールワードを対策します。
ロングテールワードは検索数はそれほど多くないので上位表示の難易度は低いです。
これらのワードで検索順位を上げていくことがサイト全体の評価を高め、エリアでの上位表示を達成するロードマップとなります。
ラブホテルはMEO対策も必須
SEO以外にもMEO対策もラブホテルのWeb集客に効果を発揮してくれます。
MEOはGoogleマップの最適化で、わかりやすくいえば、Googleマップで「ラブホテル」と検索した際に上位表示されるような対策!
ラブホテルであれば、SEOだけでなくMEO対策も欠かすことができません。
ネット検索にも反映される
近年はGoogleにおいても、MEOの結果はますます重要視されています。
実際に「エリア ラブホ」でネット検索をしてみれば、検索結果よりも上位に地図付きの画面が表示されます。
上位表示されればされるほど、アクセスが集まるのはMEOも同様ですので、直接予約や知名度が上がるなど、SEOと同じ効果が期待できます。
道順が表示されるのでユーザーを逃さない
せっかくあなたのラブホテルで利用を決めたユーザー!
ホテル街で詳しい場所がわからずに、他のラブホテルに流れてしまう。
実はそういったケースで取りこぼしていることもあります。
MEOは現在地から目的のラブホテルまでの道順をルート表示してくれる!
迷うことなくラブホテルに一直線で案内してくれますので、大切なユーザーを取りこぼす心配もありません。
一般層の利用も見込める
MEOで表示されるためにはGoogleのビジネスプロフィールを作成する必要があります。
ネット知識が乏しいライバル店はビジネスプロフィールすら存在しないラブホテルも珍しくありません。
MEO対策をすれば、オーナー確認の表示がされるなど、ユーザーから信頼度の高いラブホテルと認識されます。
口コミなども見れるようになるので、利用に慣れていないライトな層も不安なく利用できるので、集客アップにつながります。
同様に、お旅館業法営業ホテルに限られますが、MEOに表示されることで、安心感が増すので、パーティ目的やビジネスホテル替わりや家族利用など、新たな客層を取り込むことも可能です。
まとめ
まだまだWeb集客が確立されていないラブホテル業界ですが、これからネット化がどんどん進んでいくのは確実です。
ライバルが弱い今だからこそ、先んじてSEO・MEO対策に取り組むことが重要です。
検索で上位表示されれば、毎日自然にアクセスが集まりますので、一度上がった順位はなかなか落ちません。
ぜひ勝ち組のラブホテルに入るためにも、SEO・MEO対策に取り組んでおきましょう。
弊社は風俗をはじめとしたナイトワークを専門としています。
これまで様々な業種でアクセスや売上を増加させていきた実績と経験があります。
SEOとMEOの同時対策はもちろん、どちらか片方だけの対策も可能です。
お問い合わせがあれば、現状の分析やマイナス点の指摘、訪問してのご説明にも対応しています。
まずは資料ダウンロードなど、お気軽にお問い合わせください。
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