よくあるSEO対策で上がらない風俗店の特徴5選
SEO
2022.04.01
SEO対策における施策内容はおおよそ確立されています。
しかしながら、同様のSEO対策を行なっても順位が上がる店舗とそうでない店舗があります。
今回はSEO対策を行なっても順位が上がらない店舗の特徴をご紹介します。
SEOに弱い店舗の特徴は?
case1:サイト内が画像だらけ
SEOにおいて、サイト内のテキスト量を増やすことは重要です。
一方、どれだけ美しい画像を使用していても、画像をgoogleは直接的に評価をしてくれません。
SEOを重視するのであれば、極力テキストで作成することをお勧めします。
特に、システムページやオリジナルコンテンツを画像で済ませている店舗は非常に勿体無いです。
case2:テキストがコピーだらけ
上記項目でテキスト量を増やすことが重要と言いましたが、テキストがどこか別のサイトからの引用だと意味がありません。
むしろコピーコンテンツとしてマイナスの評価を受けることがあります。
最近ブログを更新している店舗が増えていますが、同じような内容を繰り返していたり、別サイトの内容をパクっている記事があります。
そういった記事はSEOには全く効果がありませんのでご注意ください。
case3:新店
新店でいくらSEO対策を頑張ってもすぐには上位表示しないです。
その理由はドメインの年数です。
ドメインの年数が若いとgoogleから信頼性が低いと判断されるため、ビッグキーワードでのSEO対策には苦戦するでしょう。
難易度が低くCVに繋がるロングテールから狙っていきましょう。
case4:媒体へリンク飛ばしすぎ
写メ日記、出勤ページ、女の子詳細ページなど、ポータルサイトへ飛ぶような仕様の店舗が目立ちますが、実はSEOには良くないんです。
というのも、ポータルサイトへユーザーが飛んでいくことで、店舗サイト内でのPVや滞在時間の低下を招くからです。
PVや滞在時間はSEOにおいて重要ですので、リンクの飛ばし過ぎは良くないです。
とはいえ、リンクを飛ばすことでポータルサイト内のランキングが上がり流入が見込めます。
なので、ポータルサイトへのリンクを否定するわけではありませんが、戦略的にリンクさせることが大切だと思います。
case5:そもそも店としてダメ
まあSEO対策をする以前の問題ですね…(笑)
人気の無いお店はユーザーの絶対数が少なく、PVや滞在時間が著しく少ないです。
そういった店舗だとSEOの伸び代には限界があります。
企業努力をきっちり行った上で、SEOを効果的に活用しましょう。
その他不利に働くポイント
その他にも細かい点を挙げると、SEOが上がらない店舗の特徴はあります。
例えば、表面的にきっちりしたサイトに見えても、裏側でhtmlエラーが多かったり、ページスピードが遅かったりすると、SEOにマイナスになることがあります。
しかしこちらは結構手間がかかる上、専門知識も必要なのでまずは上記のポイントから正していくことが大事かと思います。
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